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9月に入り、露地野菜専攻ではキャベツ・ブロッコリーなどの秋冬野菜の栽培が本格化してきました。
学生には半自動移植機を使用してキャベツの定植を行ってもらいました。
株間の設定や操作に苦戦しながらも、社会人コースの学生と協力して作業を終えることができました。


施設野菜専攻では土壌還元消毒法による土壌病害虫の防除を行いました。
この手法は化学農薬に頼らない環境にやさしい土壌消毒法です。
最初は不安そうな顔でトラクターに乗っていた一年生達ですが徐々に上達してきており、自信を持った顔つきになってきました。
引き続き、今期の栽培に向けてしっかり学びながら万全の準備をしていきます。

