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本日は校外学習で、中之条ガーデンズと中山間地園芸研究センターを訪問しました。
中之条ガーデンズは、12ヘクタールの広大な敷地に7つの庭園とファームエリアが広がる施設です。
10月に入り、秋バラがちょうど見頃を迎えていました。
今回は、庭園の多様な植栽や、校内では栽培されていないガーデンローズの特徴について学ぶとともに、造園・植栽関連の就職先としての視察も兼ねて訪問しました。
さすが花き・果樹コースの学生たち!
「これは何の花?」「どの花が一番きれい?」など、互いに意見を交わしながら、じっくりとガーデン内を観察していました。


中でも人気だったのは、見頃を迎えたローズガーデン。
香りを楽しんだり、花の形にうっとりと見とれたりする姿が印象的でした。
帰り際には「もっと見ていたい!」という声が多数上がるほど、集中して見学していました。


続いて訪れたのは、群馬県の試験研究機関の一つである中山間地園芸研究センターです。
今回は、リンゴとブルーベリーの試験研究内容について、校内では見られない栽培技術や品種の説明を職員の方から受け、栽培の現状を把握することを目的に見学しました。
各担当職員から、専門的かつ熱意ある説明を受け、学生たちは圧倒されながらも真剣に耳を傾けていました。
果樹専攻の学生にとっては、普段実習している学校のほ場との違いを、樹形や果実の様子から学ぶ貴重な機会となったと思います。
センターの皆さま、ご協力ありがとうございました!
今後も、こうした校外学習の機会を積極的に企画していきたいと思います♪

