本文
有機農業コースでは、作物の栽培技術に加え、土づくりや微生物の活用など、有機農業に必要な知識と技術を実践的に学んでいます。
9月の実習では、ほ場で育てた作物の収穫や野菜苗の定植を行いました。作物の生育状況を確認しながら、それぞれの作業を丁寧に進め、日々の栽培管理に必要な知識や技術を身につけました。定植後には、防虫ネットを使ったトンネル被覆にも取り組みました。苗を害虫から守るための方法や、作物の生育に合わせた管理のポイントを確認しながら、実際のほ場で作業を行いました。
また、有機農業に欠かせない土壌微生物について学ぶ一環として、微生物活性液づくりにも挑戦しました。微生物が土壌環境や作物の生育にどのように関わっているのかを学び、土づくりにおける微生物の役割について考える機会となりました。今後は、今回作成した微生物活性液を実際の栽培に活用し、その効果や使い方についても学んでいく予定です。
実習では、研修生同士で声を掛け合い、協力しながら作業を進めています。実際に手を動かし、意見や情報を交換する中で、有機農業への理解を一歩ずつ深めています。今後もさまざまな実習を通して、現場で役立つ知識と技術を身につけていきます。

クウシンサイ収穫の様子(右上)とジャガイモ植え付けの様子(左上)
キャベツトンネル被覆作業の様子(右下)と微生物活性液づくりの様子(左下)