ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 群馬県産業廃棄物情報 > 品目毎に定められた処分又は再生の方法

本文

品目毎に定められた処分又は再生の方法

更新日:2022年11月2日 印刷ページ表示
(廃棄物処理法施行令第6条の5第2号イ〜ト)
特別管理産業廃棄物の種類 処分又は再生の方法
廃油(揮発性、爆発性等) 人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれをなくする方法
 焼却設備を用いて焼却する
 蒸留設備等を用いて再生する(再生に伴って生ずる廃油も燃焼しにくいものにすること。)
廃酸・廃アルカリ(腐食性) 人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれをなくする方法
 中和設備を用いて中和する
 焼却設備を用いて焼却する
 イオン交換設備等を用いて再生する(再生に伴って生ずる廃酸・廃アルカリのpHも2.0〜12.5の間とする。)
感染性産業廃棄物 感染性を失わせる方法
  • 焼却設備を用いて焼却する
  • 溶融設備を用いて溶融する
  • 高圧蒸気滅菌装置又は感熱滅菌装置を用いて滅菌する(焼却以外の場合は破砕等も行うこと。)
  • 肝炎ウイルスに有効な薬剤又は加熱による方法で消毒する(焼却以外の場合は破砕等も行うこと。)
  • 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律等で規制されている感染症の原因となる感染症病原体が含まれているような廃棄物である場合は、関係法令に規定するこれら感染性病原体に有効な方法で消毒する
廃ポリ塩化ビフェニル等
  • 焼却施設により焼却する
  • 脱塩素化分解方式の反応設備で脱塩素化反応によりPCBを分解する
  • 水熱酸化分解方式の反応設備で水熱酸化反応によりPCBを分解する
  • 還元熱化学分解法式の反応設備で熱化学反応によりPCBを分解する
  • 光分解方式の反応設備で光化学反応によりPCBを分解する
  • プラズマ分解方式の反応設備でプラズマ反応によりPCBを分解する
ポリ塩化ビフェニル汚染物
(汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、廃プラスチック類、金属くず、陶磁器くず、がれき類)
  • 焼却施設により焼却する
  • 水熱酸化分解方式の反応設備で水熱酸化反応によりPCBを分解する
  • 還元熱化学分解法式の反応設備で熱化学反応によりPCBを分解する
  • 機械化学分解方式の反応設備で機械化学反応によりPCBを分解する
  • 溶解分解方式の反応設備で溶融反応によりPCBを分解する
  • 洗浄設備でポリ塩化ビフェニル汚染物を洗浄し、PCBを除去する(ポリ塩化ビフェニル汚染物が汚泥、紙くず、木くず、繊維くずの場合は溶剤により洗浄する。)
  • 分離設備でPCBを除去する
ポリ塩化ビフェニル処理物
  • 焼却施設により焼却する
廃油、廃酸、廃アルカリ
  • 脱塩素化分解方式の反応設備で脱塩素化反応によりPCBを分解する
  • 水熱酸化分解方式の反応設備で水熱酸化反応によりPCBを分解する
  • 還元熱化学分解法式の反応設備で熱化学反応によりPCBを分解する
  • 光分解方式の反応設備で光化学反応によりPCBを分解する
  • プラズマ分解方式の反応設備でプラズマ反応によりPCBを分解する
汚泥、紙くず、木くず、繊維くず、廃プラスチック類、金属くず、陶磁器くず、がれき類
  • 水熱酸化分解方式の反応設備で水熱酸化反応によりPCBを分解する
  • 還元熱化学分解法式の反応設備で熱化学反応によりPCBを分解する
  • 機械化学分解方式の反応設備で機械化学反応によりPCBを分解する
  • 溶解分解方式の反応設備で溶融反応によりPCBを分解する
  • 洗浄設備でポリ塩化ビフェニル汚染物を洗浄し、PCBを除去する(ポリ塩化ビフェニルが汚泥、紙くず、木くず、繊維くずの場合は溶剤により洗浄する。)
  • 分離設備でPCBを除去する
その他
  • 水熱酸化分解方式の反応設備で水熱酸化反応によりPCBを分解する
  • 還元熱化学分解法式の反応設備で熱化学反応によりPCBを分解する
  • 機械化学分解方式の反応設備で機械化学反応によりPCBを分解する
  • 溶解分解方式の反応設備で溶融反応によりPCBを分解する
廃石綿等 人の健康又は生活環境に係る被害が生ずるおそれをなくする方法
  • 溶融施設で石綿が検出されないように溶融する
  • 無害化処理の方法で処理する

★産業廃棄物に関する許可申請や届出